適応障害で休職して1か月。心が限界だった私の体験談と、回復のための過ごし方

メンタル不調

適応障害で休養を始めて1か月。私が感じたこと、今の過ごし方

2月から適応障害で休養に入り、もうすぐ1か月が経ちます。
振り返ると、体調の異変は昨年12月頃から少しずつ始まっていました。前職で体調を崩した経験があり、抗うつ薬を少量飲み続けてはいたものの、ストレスが重なったのか喉の詰まりや腸の不調が続き、出社の日は特に気が重くなるようになりました。
「逃げたい」「つらい」という気持ちが心の奥で膨らんでいき、どうしても耐えられない日は抗不安薬を飲んで眠ることもありました。

業務の状況と、心がすり減っていった理由

私がいた部署はもともと人員が少なく、退職者や産休に入る人が重なっても補充がされない状態でした。
その中で私はチームを兼務し、担当会社も二つ。毎日が慌ただしく、特に大変だったのは相談案件の対応です。状況に応じて取引先と社内をつなぎ、臨機応変に動く必要があり、板挟みになることも多くありました。さらに事務職のフォロー業務も重なり、心理的な負荷はどんどん大きくなっていきました。

部署の雰囲気も「できて当たり前」。
できないと言えず、相談もしづらい。
上司からは「自分のイメージと違う」と指摘されることが増え、自分の考えを否定されているように感じてしまいました。

気づけば、周りに合わせることばかり考え、自分の軸がどんどん薄れていきました。
心がすり減っていく感覚が、毎日のようにありました。

感情を押し込め続けた結果、限界が来た

「目の前のことだけに集中すれば何とかなる」
「ネガティブな感情は流れていくはず」
そう信じて、感じないようにしていました。

でも、暗く重い気持ちに引っ張られる日が増え、「逃げたい」「苦しい」という感情を無視できなくなりました。

上司に相談することはどうしてもできず、人事に相談して産業医面談を勧められました。
しかし面談まで時間があり、その間に上司と話す機会がありました。そこで蓋をしていた感情が一気に溢れ、涙が止まらなくなりました。

翌日は身体が重くて起き上がれず、「いつになったら解決するのだろう」という不安が押し寄せ、感情も不安定に。
「このままでは立ち直れない」と感じ、病院を受診して休養に入ることを決めました。

休養中の過ごし方と、少しずつ見えてきたこと

休養に入ってからは、午前中はほとんど寝て過ごしています。
私は睡眠時間が長いタイプで、回復にはとにかく睡眠が大事だと感じています。10時間ほど眠る日もあります。

午後はドラマを観たり、本を読んだり。
会社のことを考えて不安になることもありますが、意識的に別のことに目を向ける時間を作るようにしています。

休み方が分からず回復が遅れる人もいると聞いていたので、「休むこと」を意識して過ごしています。
夜ごはんを作って小さな達成感を得たり、断捨離をしてみたり。
そうして周りに目を向けると、「私は本当に仕事でいっぱいいっぱいだったんだな」と気づく瞬間が増えました。

今、同じように悩んでいる人へ

もし今、適応障害で休んでいたり、どう休めばいいか分からない人がいたら、まずはこう伝えたいです。

  • とにかく寝る
  • 食べたいものを食べる
  • 「何かしたい」と思えたら、その気持ちにそっと乗ってみる

その小さな波に乗っていくうちに、
「自分は何が好きなのか」
「何をしていると楽しいのか」
自然と見えてくる瞬間があると思います。

不安や焦りがあるのは当然です。
その気持ちは無理に消さなくていいので、そっと横に置いておいて、別のことに意識を向ける時間を少しだけ作ってみてほしいです。

私の経験が、誰かの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。

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